今回は、さいたま市南区、JR西浦和駅から徒歩2分となかなかの好立地にある「団地キッチン」田島にやって来ました。訪れたのが8/17ということでだいぶ寝かした感がありますが、、。
シェアキッチン、カフェ、ブルワリーが、くっついた一風変わったコンセプトの施設です。
ここで造られたクラフトビールはここのカフェでしか呑めない、大変レアな代物なのです。醸造開始が2022年ということで、まだ産声をあげたばかりの醸造所ですね。
西浦和駅からは、ロータリーの反対側に廻って、駅を背にして歩くとすぐです。
団地の手前に「カフェとクラフトビール」というサインが。
何気にカッチョイイ外観と感じるのは私だけ?なんか味がありますねえ。
店内の様子です。全てテーブル席となっていて、なかなか広いです。
天井がとても高いですね。全面ガラス張りに囲まれていて外は団地の公園の緑。開放感バツグンですね。
奥の方にシェアキッチン、その隣にはブルワリーがあります。
こちらがタップリスト。IPAが売り切れだそうなので、まずはSAISONを頂くことにします。
オリジナルグラスで登場です。麦の香りがぶわっと感じます。セゾンということで、エレガントなアロマを想像してましたが、異なりました。
オレンジがかったゴールドの独特な色合いです。
とてもモルトの味わいが強いです。
ビターは弱め、ラガービールらしい切れ味もあり、基本的には淡麗タイプです。
セゾンって、とても繊細なイメージありましたが、けっこう濃厚。アルコールは弱めなのでボディ自体はライトですが、コクがある印象です。
後味にうっすらとサワーを感じ、この辺はセゾンっぽい爽やかさ、華やかを伝えてくれますね。
クラフトビールというより、地ビールって感じ。どこが違うん?というところですが、なんというか、力強さを併せ持っていて、町起こしのパワーか宿っているというか。
以前呑んだガラパゴレーシングとかのライトボディなやつに比べると、ガツンとビール感を真正面に感じます。
多分、SAISONっていうオサレな言い方が似合わんのじゃないかと。(だいぶ失礼)
次回はペールエールとアジフライ定食を実食します♪
クラフトビールとアジフライ定食は合うのか?団地キッチン田島の激ウマペールエールで検証
JR西浦和駅から徒歩2分、団地キッチン田島にランチに繰り出しています。とても開放的でファミレス並みに広い店内。今回はペールエールとアジフライ定食をレビューします。 タップリストはこちらですが、ここで、ちょうど樽の入れ替えのためIPAとイングリッシュビターエールが売り切れとの悲しい知らせが。ってことは
にほんブログ村